上品な空間でゲストをおもてなし

当日天候にも恵まれ、自然光のたくさん入るステンドグラスの大聖堂で挙式を執り行いました。
挙式スタイルはキリスト挙式を選び、牧師の誓いの言葉や聖歌隊の歌声に包まれながら、しっかりと進行していきました。
新郎入場の際は、新郎母からジャケットセレモニー、父からはブートニアを胸ポケットにさしてもらい最後の身支度をしてもらいました。
挙式後はみなさんに楽しんでもらえるように、ブーケプルズやブロッコリートスなどもとりいれ、明るい空間でゲストの笑顔もたくさん溢れ幸せな気持ちでした。
そのあとの披露宴は、大人っぽい上品な空間のザ・クラウンというお部屋を選びました。
アトリウムバーというグラスがたくさん飾られたキラキラとした上品なバー空間を抜けると、会場内も新しく綺麗で広々とした会場でした。
パーティー演出は、ウエディングケーキ入刀後、新婦から新郎へ伝説のスプーンという大きなスプーンでファーストバイトをしました。
ゲストへのサンクスバイトも行いましたが、抽選ボックスより2名選ばれた方に前に出てきてもらいバイトをして、あっという間に楽しい時間が流れました。
また、中座もそれぞれの妹をサプライズで前に呼び、手をとってお色直しへと進んでいきました。感謝の気持ちを伝えることができ、妹にも喜んでもらえ嬉しかったです。
各テーブルごとお写真を撮る際には、新郎はビールを背負い、新婦はかごに入ったおつまみを配り、ゲストと触れ合う時間が多くとれてよかったです。

当初は挙式・披露宴を行わないことも検討しておりましたが、ロイヤルセントヨークの大聖堂を目にして、ここで挙げたいと即決しました。
1日であれだけ温かい言葉をいただいたことはなく、自分たちが主役でいられる一生の思い出となりました。家族が喜んでくれて、友人が楽しんでくれている姿を見て、何度も思い返したい一生の思い出に残る結婚式ができました。